2007-11-26 第168回国会 参議院 本会議 第9号
委員会におきましては、人事院勧告制度の意義並びに勧告尊重堅持に対する大臣の決意、指定職職員の給与改定を見送る理由、公務の労使関係の見直しに対する政府の姿勢、地方公務員の給与決定における民間準拠重視の妥当性、地域手当支給の根拠とそのアンバランスの是正、公務の民主的、能率的運営に資する人事評価制度の確立等について質疑が行われました。
委員会におきましては、人事院勧告制度の意義並びに勧告尊重堅持に対する大臣の決意、指定職職員の給与改定を見送る理由、公務の労使関係の見直しに対する政府の姿勢、地方公務員の給与決定における民間準拠重視の妥当性、地域手当支給の根拠とそのアンバランスの是正、公務の民主的、能率的運営に資する人事評価制度の確立等について質疑が行われました。
いま申し上げましたように、人事院と内閣総理大臣におきましては、一般職公務員の人事行政に関しまして、その事務の性質に応じてそれぞれ所掌しているわけでございまして、後ほど人事院から御答弁もあるところと関連をいたしますが、両者はお互いに所掌範囲を異にはしておりますが、国家公務員法上の目的でございます公務の民主的、能率的運営の確保のための緊密な連携を図るべきことは言うまでもないところと考えております。
なお、この点に関連いたしまして付言いたしたいのでございますが、本法案が、御指摘にもありましたように、その内容に公共性の保持とともに、企業的面を多分に含んでおりまして、この法案の法体系上、並びに本センターの民主的能率的運営のためのやむを得ない措置とは存じましたが、特に御注意もありましたので、将来十分その運営につきまして研究をいたしたいと考えますとともに、ただいま申し上げましたように、その公共性に徹するように
国家公務員法の目的は、憲法の意図する民主国家にふさわしい公務員制度を樹立し、以て国民に対して公務の民主的、能率的運営を保障しようとするものでありまして、従来の我が国の官吏制度を改革して、全体の奉仕者としての公務員たらしめんとし、昭和二十二年十月、第一回国会において制定せられ臨時人事委員会が設けられたのでありました。
目的は国家公務員の給与問題に関し、適正妥当なる解決を図り、以て公務の民主的、能率的運営を促進する。 次は文部委員長川村松助君から、教育、文化及び学術に関する一般調査承認要求書。 目的は、教育制度、教育行政、文化財保護及び学術等の諸問題をつぶさに調査研究することを以て目的とする。 水産委員長森崎隆君から、提出されました水産政策に関する調査承認要求書。
調査目的は国家公務員の給與問題に関し、適正妥当なる解決を図り、以て公務の民主的能率的運営を促進するものであります。 同じく人事委員長門田定藏君から、公務員制度に関する一般調査承認要求書が提出されております。 目的は公務員制度についての各般の根本基準を確立するため、人事行政に関する諸問題を調査するためであります。
一、調査の目的 国家公務員の給与問題に関し適正妥当なる解決をはかり、もつて公務の民主的能率的運営を促進するため、広く給与の諸問題を調査する。 一、利益 国家公務員の適正な給与制度の確立に寄与する。 一、方法 各方面の関係者、学識経験者等より説明及び意見を聴取し、資料を収集し、必要に応じて現地の実情を調査する。
一、利益 公務員制度の完全なる施行及び公務の民主的、能率的運営に寄與する。 一、方法 各方面の関係者、学識経験者等より説明及び意見を聽取し、資料を收集し、必要に応じ現地の実情を調査する。 一、期間 今期国会開会中 費用はございません。以上。
国家公務員の給與問題に関する調 査承認要求書 一、事件の名称 国家公務員の給與問題に関する調査 一、調査の目的 国家公務員の給與問題に関し適正妥当なる解決をはかり、もつて国家公務員制度に関する各般の根本基準を確立し、公務の民主的能率的運営を促進するため、本委員会としては、今国会も引続いて本問題の調査を行う。
もう一つここでこの提案理由に、行政の民主的能率的運営を期するということを書れているわけでありますが、民主的能率的な運営を期するに当つては、私は過去の日本の中央或いは地方の行政と新らしい時代の行政を眺めるときにい日本に民主政治を、人民の、人民による、人民のための糖というものを確立するに当つては、私は真に民主的な自主性あるところの労組運動というものは飽くまでもこれを指導育成して行くことが最も大事なことではないか
職階の正しい分類と職級の確立は、これが正しい適正な労働への反対給付となつて現われるのでなくては、決して本法が所期するがごとき行政の民主的、能率的運営を具現することはできないのであります。然るに現行給與体系は最低生活をも保障し得ないようなベース体系の生活給である。
公務員の給與は最低生活を保障するものでない限り、民主的、能率的運営は確保されないのであります。このことは今回の人事院の給與水準改訂勧告の最初においても、公正適当なる給與水準は、少くとも職員に最低限度の生活を保障するに足るものでなければならぬと言つております。
国家公務員の給與問題に関する調査承認要求書 一、事件の名称 国家公務員の給與問題に関する調査 一、「国家公務員の給與額及び勤務地手当に関する勧告」が国会に提出されたが、公務の民主的能率的運営を図り以て国家公務員制度の確立を期するためには先ず国家公務員の給與を適正妥当ならしめる必要がある。よつて本委員会は国家公務員の給與に関する諸問題の研究調査を行う。
一、利益 国家公務員制度の完全なる施行及び公務の民主的能率的運営に寄與する。 一、方法 政府及び国家公務員、民間関係者より説明及び意見を聽取し、資料を要求し必要に応じて実状を実地調査する。 一、期間 今期国会開会中。 右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により要求する。 昭和二十四年十月三十一日 人事委員長 中井 光次 参議院議長松平恒雄殿
一、利益 国家公務員制度の完全なる施行及び公務の民主的能率的運営に寄與する。 一、方法 政府及び国家公務員、民間関係者より説明及び意見を聽取し、資料を要求し、必要に応じて実状を実施調査する。 一、期間 今期国会開会中 右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により要求する。
一、利益 國家公務員制度の完全なる施行及び公務の民主的能率的運営に寄與する。 一方法 政府及び國家公務員、民間関係者より説明及び意見を聽取し、資料を要求し必要に應じ実状を実地調査する。 一、期間 今期國会開会中 右本委員の決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により要求する。 昭和二十四年三月二十二日 人事委員長 中井 光次 参議院議長松平恒雄殿 となつております。
一、利益 國家公務員制度の完全なる施行及び公務の民主的、能率的運営に寄與する。 一、方法 政府及び國家公務員、民間関係者より説明及び意見を聽取し、資料を要求し、必要に應じ実情を実地調査する。 一、期間 本國会開会中 右本委員会の決議を経て参議院規則第三十四條第二項により要求する。 昭和二十四年三月二十二日 人事委員長 中井 光次 参議院議長松平恒雄殿